アップルの新しいOS「iOS7.0」のリリースが9月18日からとなりました。
アップデートする前にぜひこの記事を読んで準備をしてください。思わぬ失敗を防ぐ事ができるかもしれませんよ。
iOS7.0はこれまでと一線を隔す革新的なOSです。デザイン面だけではなく、諸々の200以上に登る改善点が施され、間違いなくアップデートしたくなるOSです。iOS7の詳しい内容については、他のサイトにお任せしますが、もう既にリリースされたら即効でダウンロードと決めている読者に、「iOS7アップデートと覚えておきたい5つの留意事項」をまとめてみました。
iOS7アップデート概要
リリース(アップデート)日
アップデート方法
アップデートするには、iphone単独でおこなう方法(OTAといいます)とiTunesと接続する方法があります。大部分の方がiphone単独でアップデートすると思いますが、今回はバージョンナンバーが6から7となる大規模なアップデートです。あまりお勧めできません。できればitunesによるアップデートをお勧めです。
対象となるiphone,iPad(mini)等
iOS7.0はすべてのアップルモバイルデバイスに対応しません。
また、機能の一部が対応できない場合もありませ。あわせてご確認ください。
アップデートの際に覚えておきたい5つの留意事項
では、アップデートの際に留意すべき点をまとめます。以下のまとめには、パソコンにitunesをインストールがする必要があります。
留意すべき点は5つ
- あらかじめバックアップととっておく
- 使わないアプリや写真・音楽・動画を整理し容量を節約する
- アップデートは必ず成功すると限らない
- アップデートは十分な時間をとっておこなう
- アップデートするタイミングは良く考える
1.あらかじめバックアップととっておく
アップデートする場合は、itunesとつないでiphoneの内容のバックアップを作成しておきましょう。iCloudのバックアップで十分じゃないかと思われますが、iCloudでバックアップするのは重要な一部のデータのみで、アプリや音楽等の独自にいれたコンテンツはバックアップしません。
2.使わないアプリや写真・音楽・動画を整理し容量を節約する
これには2つに理由があります。1つ目は、iOSのバックアップは少なからずiphoneに空き容量(3.1GB以上)が必要です。空き容量がない場合に事前に警告されます。2つ目は、iOSのアップデート時間の短縮のためです。パンパンにiphoneに詰め込んでいると2時間たっても3時間たっても終わらないことがあります。
3.アップデートは必ず成功すると限らない
アップデート中によくある失敗は、途中でアップデートが止まってしまうというものです。その際、iphoneの強制再起動でアップデートが再開する場合もありますが、再起動しても画面が真っ暗なんてこともあります。以前iOS4からiOS5へのアップデートでよくありました。
4.アップデートは十分な時間をとっておこなう
さて、前項のアップデート中の停止ですが、一見して停止しているように見えるiphoneも内部では動作中ということもあります。なかなか判断しにくい状況ですが、時間さえあれば落ち着いて対象ができます。これも前述した件ですが、iphoneの空き容量により最低でも20分ぐらい待つような余裕が欲しいと思います。あわてて再起動を繰り返すなんてないように注意しましょう!。
5.アップデートするタイミングは良く考える
こちらはリリース後、いの一番にアップデートしてしまうと他人に聞けなくなるということです。もし万が一トラブルにあった場合、インターネットで検索すると結構同様な被害にあった読者の解決法が参考になります。自己解決できない場合、最悪アップルへ返送とならないとも限りません。ここの記事を参考に、落ち着いて・十分な余裕を持ってアップデートをおこないましょう!
※アップデートには1時間~1時間半ぐらいかかると思ってください。
番外編:内緒で教えます「iOS6.Xに戻す方法」
iOSは一度アップデートしてしますと、itunesのバックアップを使ってもiOSをバックアップ時のものに戻すことはできません。iOSについては必ず最新のものに置き換わってしまいます。知ってましたか?
でも、SHSHというデータをiphone(iPad)から抜き出しておくとiOSのバージョンも含めてバックアップ時のものに戻すことができます。
SHSHについては、以下の記事をご覧ください
ぜひ、他のユーザーさんにも教えてあげてください。
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