そんなiphoneですが、製造が間に合っていないようなんです。
本日、米フォーブスは「iphone5sが予約販売しないのは、iPhone 5sに搭載される指紋認証センサーの歩留まりが低いため」と報じました。このニュースは、ピーター・ミセク氏(※)で、同氏は10~12月四半期の生産台数については、2,000~2,500万台と予測していたものを1,500万台に修正したとの事。下方修正の要因は、前述のとおり、その要因のほとんどがiphone 5sにあり、指紋認証センサーの生産が「酷い状態」にあるとしてます。
※ピーター・ミセク:米投資銀行ジェフリーのアナリスト。アップル社に詳しく今年も米経済誌にニュースソースを提供してます。(via フォーブス)
やはり、iphone5sは十分な在庫確保ができていない事と今後の製造に問題を抱えているのは事実に近い話ではないかとしか思えないんです。
個人的な見解ですが、今年ずっとiphoneのニュースをウォッチしてきて、5,6月頃に上記の問題は指摘されてはいたのですが、7月以降は一切(知らないだけ?)報道されず、改善されたとも報じられなかった。その後、期待はしてたものの9月20日から発売にこぎつけたという。あまりに急激に立ち上がったな思うんですね。それにこれまでiphoneの扱いのなかった残りの世界2大携帯会社ドコモとチャイナモバイルが同時にiphone市場へ参入が、在庫確保の難しさに拍車をかけている原因にっていると思います。
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