先日、9月30日~10月6日家電量販店のPOSレジ集計したスマートフォンの販売ランキングが発表されました。
あいかわらず新型iphoneが上位を占めるなか、NTTドコモのiphone5sが上位1,2位を占めたことが大きい。
ようやく、NTTドコモのiphone5sが上位に食い込んできました。9月30日~10月6日の集計期間中は、ソフトバンクやauの新製品発表や各キャリアの在庫状況の変動、そしてNTTドコモのSPモードメールの対応開始など、様々の要因が加わった結果だと思います。
9月30日~10月6日のスマートフォン販売ランキング結果
ランク |
メーカー |
機種 |
1位 |
NTT docomo |
iPhone 5s 32GB |
2位 |
NTT docomo) |
iPhone 5s 64GB |
3位 |
au |
iPhone 5 16GB |
4位 |
SoftBank |
iPhone 5s 32GB |
5位 |
SoftBank |
iPhone 5 16GB |
6位 |
au |
iPhone 5s 64GB |
7位 |
京セラ |
GRATINA KYY06 |
8位 |
NTT docomo |
iPhone 5s 16GB |
9位 |
SoftBank |
iPhone 5c 16GB |
10位 |
au |
iPhone 5s 32GB |
ランキング変動について
一部報道では、
「ドコモの反撃か?」との記事がありますが、ドコモの上位独占についてはまだしばらく様子を見る必要がありそうです。BCN調べは、ご存じのとおり実際に販売できた販売ランキングで在庫のあるなしが大きなポイントです。上記集計期間は、ソフトバンクの店舗在庫が全くなく、ドコモのみ2回目の入荷があり豊富に店舗在庫を抱えていた期間でもあります。また、ソフトバンクやauの冬春モデル新製品の発表がありiphoneの注目度がやや削がれていた時期ともかさなります。
また、10月1日には
ドコモSpモードメールがようやくサービス開始となり、それまで待っていたユーザーが一気に買いに走ったということも考えられるんではないでしょうか?
ドコモのiphoneがどこまで売れるかは今後の推移を見守りたいですね。