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これは、「3DMark」というフィンランドのFuturemarkが開発したベンチマークソフトで計測した結果です。3DMarkは、グラフィック性能をはかる3Dゲームをやる方にはベンチマークテストのディファクトスタンダードともいうべきソフトウェア。3DMarkは、CPU性能とグラフィック性能と別々に計測できます。計測は、iPhone5/iPhone5S/iPad Airの3機種について測定しました。測定結果は以下の図のとおり

(データ提供:PC Watch)
ここで注目されるのは、
5S |
5 |
比較 |
|
グラフィック性能(Graphic Score) | 17,961 |
5,191 |
3.46倍 |
CPU性能(Physics Score) | 7,783 |
8,197 |
0.95倍 |
なぜ、このような結果になったのか?
このベンチマークの製造元であるFutureMark社では、ちゃんと分析しているようです。それは、iPhone5Sの演算にかかわるメモリー呼び出しが遅いがため十分な性能が発揮できないということらしいです。これはA7プロセッサー自身の改良が必要になります。これは既にアップル社に報告済みで、アップルでも独自テストで確認ずみということです。A7プロセッサーの潜在能力はもっともっと高いのかもしれません。
さらに、詳細な情報を得たい場合は、以下の記事をごらんください。