iPhoneのバッテリー交換も自分でできればいいですよね。以前iPhone3Gの時ショップのバッテリーが売っていた記憶がありますが、今はバッテリーを交換するには、Appleサポートに頼む必要があります。でも要領だけは知っておきたいあなたへ、お届けします。
この資料は、アップルがジーニアス(スタッフ)向けに作ったトレーニングビデオから動画部分を切り出したものです。今後バッテリー交換等の作業は、お近くのアップル直営店でやってくれるようになります(参考記事はこちら)。このためのトレーニングビデオというわけです。これを見るとアップルではお専用の工具を配布し、これでやってねという事ですね。
ディスプレイのはずし方
iPhone5sの場合、ディスプレイをはずす前に底部の2箇所のねじをはずす必要があるようです(以前の資料より)。
iPhoneの液晶と本体は特に接着してある訳ではなく上下から強く引っ張ると開くようになっているようです。上下に吸盤のついた専用工具で挟み込んで液晶をはずします。
この時、液晶と本体はケーブルで接続されているようなのでこれを引きちぎらない程度に引き上げることが肝心なようです。これさえ守れれば専用工具でなくても液晶をはずすことはできるようですが、大事なiphone、無理はできないですね。
バッテリーの交換のし方
バッテリーのとりはずし
バッテリーの取り外しには、粘着テープをハサミで切ります。
次に、
バッテリーの周囲にある粘着テープを、慎重に引き出します。
周囲の粘着テープをきれいに取り除いたら、ドライバーのようなもので静かに引き上げるようです。
新たなバッテリーを接着するために、粘着テープを取り付けます。
バッテリーの取り付け
バッテリーの取り付けには、均等な力で本体に圧着するためにも専用工具を使用します。
専用アダプターにiphoneをはめ込み、ガイドに沿ってiPhoneを設置
圧着用のローラーをセットするため、レバーをおろす
あとは、数回iphoneを前後させるだけ。
以前のこの記事も参考になりますよ!
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