毎日新着情報のチェックに欠かせないRSSリーダですが、私はiPhoneアプリのSylfeedが手放せない。パソコンではFeedlyを使ってますが、このフィードリストをSylfeedに同期する方法を紹介しましょう。
Sylfeedのバージョン3.2以降では、スタンドアローンで使う場合は他のRSSリーダのフィードリストをインポートして使ったり、Feedlyと同期して使うことも可能になりました。ここでは、SylfeedでFeedlyのフィードリストを同期して使いたいと思います。
・Sylfeed 3.2.4
・パソコン(Windows XP)
Sylfeedへフィードリストを同期
フィードリストをインポートする方法
Sylfeedのフィードリストはインポートするには、以下の3つの方法があります。
- OPMLファイルをペーストボードからインポートする
- OPMLファイルを共有してをインポートする
- Feedlyと同期するアカウントでフィードリストを共有する方法
上記のうち1と2は、Sylfeedをスタンドアローンで使う場合で、3は常にFeedlyと同期しながら使う方法です。
FeedlyのOPMLファイルをエクスポートする
OPMLファイルをエクスポートするには、パソコンでFeedlyにアクセスし以下の方法でエクスポートします。

抽出したOPMLファイルをSylfeedにインポート
対象のOPMLファイルをDropBoxに保存し共有リンクを取得する
先ほど保存したOPMLファイルをDropBox上に転送し共有リンクを取得します。こちらもパソコンにDropboxをインストールして行います。対象のOPMLファイルを右クリックし、[DropBox リンクを共有]を選択しこれをメール等を使ってiPhoneに送ります。

取得した共有リンクをSylfeedのフィードリストに追加
iphone上でSylfeedアプリを起動し、フィードを追加するアカウントを選択、通常のフィードの追加と同じようにOPML共有リンクを貼り付けます。もしアカウントを作っていない場合は事前にアカウントを作っておいてください。

SylfeedをFeedlyと同期して使う
この方法は、SylfeedとFeedlyを常に同期して使う方法です。つまりSylfeedをFeedlyのクライアントとして使う方法です。
たぶん、この方法が設定も簡単ですし一番のお勧めの方法になります。
1.Sylfeedの左上のアカウントアイコンをタップ
2.アカウントを追加をタップ
3.feedlyをタップ

4.Sign Up with Googleをタップ
5.アカウントとパスワードを入力
ここではFeedlyにログインするために作成したGoogleのアカウントとパスワードを入力します。
6.アカウント名を入力します