圧力センサーでタッチパネルの操作がアップ – アップルが特許取得

最近アップルが圧力センサーに関するで2つの特許申請(取得)したことがわかりました。いづれも米国特許庁の公開資料より発見されたものです。

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1つは昨年11月の取得した「画面の圧力でデバイスの動作を変える特許と今月申請したことがわかった「圧力センサーによるジェスチャー&タッチ入力感知」という特許。圧力センサーに関しては決して目新しいものではありませんが、アップルの申請/取得した特許からアップルが今後何をしようとしているのかわかります。
 

タッチパネルの操作が劇的に変化

現在のスマートフォンはすべてタッチパネルを搭載していますが、これはすべてアップルの功績でしかありません。タップ、ピンチ、スワイプ等といった操作はアップルが考案したものでいまさら物理的なキーボードには戻れません。そのタッチパネルの操作方法に圧力というもう1次元の操作方法が加わるわけですからかなり劇的に変わるかもしれません。先に取得した特許によると、バッテリーの節約が可能ということです。

ボタンにかかる圧力の1段階目のしきい値をごく弱いところに設定して、その値を超えたら(つまりほんのちょっと押されたら)「タッチセンサーを有効にする」ように作っておきます。そうすればタッチ感知システムが常時オンになっている必要がなくなり、スクリーンがちょっと押されたときだけ有効化すればいい。

ちょっと考えると矛盾をかかえているようですが原文のまま掲載しました。タッチセンサーが無効になっているのにどうして感知できるかという点ですが…
まぁ要するにタッチセンサーにかかる圧力の強弱(多段階)で動作をかえることで2次元の感知方法(XY軸)に奥行(Z軸)のような指定方法になるということですね。
 

採用されるかどうかは不明

この特許を報じたBloomBergによると、2015年までこの特許を使用されることはないとしているのはちょっと気になりますが、アップルは本当に実用的でないと実装されることはありません。その例はいまだにアップルにはNFC(おさいふケータイ)が実装されていないというところにあらわれています。アップルがこうした特許を申請するのもひとつはライバル会社への牽制があるのかもしれません。

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