Windows XPは今年4月8日にサポート終了したのはご存じでしょう。でも、どうしてもXPを使い続けなければならない場合、使いつづけるための方法がZDNetで紹介されています。以下に記事の内容をよく理解して、各自の判断の元、試されてみてはいかが?
この方法はあくまでも緊急の場合です。今すぐにVistaやWindows7アップデートすることはできないけど、多少の間現行XPを使いたい。このような場合には、やらないよりましという程度とお考えください。
その方法とは?
Windows XPとベースが同じ最後の「Windows Embedded POSReady 2009」というものがあります。これのサポート期間は2019年までのこっており、今使っているXPをWindows Embedded POSReady 2009と誤認させる方法です。これをやるためには、レジストリの書き換えが必要です。
レジストリーの書き換えは?
以下の内容をテキストファイルで作成し、ファイルの拡張子を.regにして保存してください。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\WPA\PosReady]
”Installed”=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\WPA\PosReady]
”Installed”=dword:00000001
次にこのファイルをダブルクリックすると、自動的にレジストリーに保存することができます。
※この方法はあくまでも緊急対策としてかんがえてくださいね。これでXPのコア部分のサポートがなされるとしてもOffice等のドキュメントシステムはサポートされないと思われます。
ZDNETに追記がありました。
マイクロソフトに問い合わせたところ、真にXP向けのものではないのでXPでテストされていない。マシンの動作不具合が生じる可能性があるということです。最善の方法は、vistaおよびWindows7にアップデートするようにしてください。との事。
マイクロソフトに問い合わせたところ、真にXP向けのものではないのでXPでテストされていない。マシンの動作不具合が生じる可能性があるということです。最善の方法は、vistaおよびWindows7にアップデートするようにしてください。との事。
