今年秋に発売となる2つのiphone6。もちろん4.7インチと5.5インチのiphone6ですが、アップルは液晶のサイズだけじゃなく、違いを明確に打ち出すよう努力しています。

今年はぜひiphoneを購入しようと思っている読者は多いはず。ドコモも昨年からiphoneを取り扱い、さらに3社ともに通話定額プランを発表し通話はかけ放題。iphoneを取り巻く環境は昨年よりもぐーんとよくなりました。どのキャリア(携帯電話会社)で、どのiphoneにするか、今から検討してもいいでしょう。
iphone6の基本スペック
次期iphone6に予想されるスペックは以下のとおり、通信規格への対応では次期
Lte Advancedに対応し受信最大は300Mbpsまで対応する予定です。そのほかNFC搭載やワイヤレス充電機能の搭載が噂となっています。
|
4.7インチ版 |
5.5インチ版 |
ディスプレイ |
4.7インチ |
5.5インチ |
解像度 |
416ppi |
356ppi |
1704×960 |
ROM |
32/64GB |
32/64/128GB |
プロセッサー |
A8チップ |
背面iSightカメラ |
1,000万画素 f値2.0 |
前面FaceTimeカメラ |
210万画素 |
サイズ |
138mm×67mm×7mm |
|
重量 |
121g |
|
LTE受信最大速度 |
300Mbps(カテゴリー6) |
NFC |
○ |
ワイヤレス充電 |
○ |
価格 |
32GB/199.99ドル 64GB/299.99ドル |
|
4.7インチ版と5.5インチ版の違い
サファイアの液晶コーティングは5.5インチ版のみ
もっとも早くから噂されていたのが、
サファイアによるコーティング。サファイアはもっとも硬度が固く、生産上の問題から5.5インチ版にのみ採用される予定。4.7インチ版についてはゴリラガラスの最新のものが使用される予定。
5.5インチ版には最大の128Gバイトをラインナップ
iPadやiPad miniにも採用されている
128Gバイトの大容量のモデルが5.5インチ版に追加される模様です。iphoneの容量についてはこれまでの16GB/32GB/64GBから32GB/64GB/128GBの3種類になるようです。
光学手ブレ補正機能
カメラには
光学手ブレ補正機能が5.5インチ版にのみ採用される予定で、光学手ブレ補正機能には専用のモジュールが必要になりコストアップとなることが原因のようです。