ソフトバンクが突然「新製品発表会」を催すと報道関係者向けに案内しているようです。先日ソフトバンクでは発表会をやる意味がなくなったと宣言したばっかりなのに。かっこ悪いかも!?

ソフトバンクの孫社長は、今年3月期の決算発表会で
「今後数年か、10年か、状況が変わるまで」見合わせると公表してしまいました。それは、
これまでは発表会を年に2回か3回開いていた。数十機種を発表していたころは必要性があったが、現在ではiPhoneと数機種のスマートフォン、その数機種もみなAndroidという状況。それを発表会という形でやる意味がどれだけあるのだろうか
(引用:ItMedia)
というものでした。
数年どころかわずか3ヶ月もたたずに新製品発表会を
再開します。
発表会を開催する理由は明らかだ
最近のソフトバンクに寂しい思いをしていたのは私だけだったのでしょうか?
新料金プランの内容にしても次世代規格のLTE Advancedにしてもドコモやauに先んじられ、しょうがなくてやっているような様子。孫社長の目は、子会社の米スプリントを通して世界制覇や、Pepperというロボット事業に向いていたのではないかと思います。それが8月7日に、
スプリントによるTモバイルUSの買収の断念したというニュースが伝わりました。もう明かですね。ソフトバンクの戦略的目標からいったんはずれた国内携帯事業に
「てこ入れ」せざるを得ない状況になった訳です。ほんとかっこ悪いです。
新製品発表会は8月18日
とはいっても孫社長はやるからには半端な事はしません。
再開する新製品発表会は、戦略的な製品の発表や新サービスの発表をするとの事です。日時は
8月18日(月)午前11時から開催されます。これ以外の詳細については公表されていません。どんな製品が出てくるのかどんなサービスが展開されるのか
楽しみです。