
アップルの初期出荷は7,000万台以上
アップルの主力商品のiPhoneは毎年モデルチェンジをおこなっており、新製品を出すたびに倍々ゲームのごとく出荷台数は飛躍的に伸び続けています。昨年のiPhone5S/5Cの初期ロッドの発注は5,000万台~6,000万台だったと言われていますが、今年はそれを上回る7,000万台~8,000万台を発注済みのようです。今年から参入したチャイナモバイルの分もあると思いますが、それにしてもアップルは強気の予想をしています。これだけあれば十分に市場に行き渡りそうですが、どうやら今年も例年どおり在庫不足となりそうな予感がします。iphone5/5Sと2年続きで在庫不足に
一昨年のiphone5の発売、そして昨年のiphone5Sと2年続いてアップルは発表直後にiphoneの十分の在庫を供給できず一般に手に入れられるように店頭在庫できるようになるには1~2ヶ月程度かかってしまいました。iphone5の際は、液晶を生産するシャープの生産の歩留まりが悪く生産が間に合わず、iphone5Sの際は同時に発表されたiPhone5Cとの販売予測を失敗し特に人気のiPhone5Sゴールドは発売2日目にしてアップルは急遽増産指示を出しています。通常販売直後1~2ヶ月は初回生産で間に合わせますので異例中の異例の事です。そして、今年の新型iphone6はもっとも生産ラインがフル稼働しなければならない6月~7月にかけて生産停止していたことが明かになりました。液晶生産の一部に遅れ
8月22日ニュースサイト:ロイターの記事によると、iphone6をさらに薄型にするためにアップルはこれまで2枚使用していた輝度向上フィルム(BEF)を1枚にしたため、設計変更となったバックライト部品の供給が滞り、液晶を生産が6月~7月にかけて停止していたと報じた。液晶の生産は、ジャパンディスプレイ、シャープ、LGディスプレイの3社が担当しており、4.7インチはシャープが生産、4.7インチおよび5.5インチはジャパンディプレイとLGディスプレイが生産する。

iPhone6、液晶生産の一部に遅れ? | ロイター
今秋にも発売される米アップルの新型iPhone(仮称:iPhone6)について、搭載する液晶の生産が一時停止していたことがわかった。薄型化をねらった設計のため、量産工程に無理が生じたためとみられてい…

供給が遅れたバックライト部品?
JDI、シャープともお盆返上でフル稼働
液晶の生産を担当するシャープやJDI(ジャパンディプレイ)は、今年のお盆返上で工場をフル稼働で増産体制を組んだようです。現在、2種類の液晶サイズのiphone6が発表されるようですが、4.7インチ版の発売は9月19日となる予定ですが、5.5インチ版は1ヶ月程度は遅れそうな噂があります。せめて4.7インチ版だけでも十分な在庫を確保して欲しい所です。
iPhone6発売目前!?液晶・電子部品メーカーがお盆返上で増産体制へ! - ライブドアニュース
Appleが9月にも発売すると見られている新型iPhone6の部品について、国内の液晶パネルや半導体、電子部品メーカーがお盆休みを返上して増産態勢に入りました。 これまでの報道でも、Appleは「8月からiPhone6を7