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先ほど未明にアップルからリリースされたiOS8.0.1は1時間足らずで配信停止にしたようです。
本日アップルは最新のiOS8.0.1をリリースしましたが「致命的な不具合」(こちらの記事)により緊急に配信を停止しました。日本では夜中にあたるため、被害者の数はすくなかったようですが、アメリカでは午前中の時間帯で電話もかけられないといった不具合の発生に、大パニックに陥っているようです。
もしアップデートしてしまったら?
もしアップデートしてしまったらどうすればいいのでしょう? アップルサポートでは、iTunesのバックアップからの復元を勧めているようです。アップルはこの事態に、すぐにiOS8.0.1の配信を停止し、Developer Centerからも削除しましたので、バックアップからの復元または工場出荷状態の戻す作業で、iOS8.0に復帰が可能となるようです。
なお、この不具合はiPhone6やiPhone6 plusに限って発生しているとの事で、もしアップデートしてしまっても電話が利用可能ならばそのまま使った方がいいかもしれません(無理して工場出荷状態に戻すよりは)。
(via MacRumors)
2014年9月25日 11:26追記
itunesにバックアップファイルがない場合の復元方法
itunesにバックアップファイルがない場合は、お持ちのiphoneにあったipsw(iphone iOS Firmware)ファイルをダウンロードすることにより復元が可能なようです。手順は以下のとおり
- iphoneを探すをオフに
- お持ちのiphoneに応じたipswファイルをダウンロード
iphone6 ipsw ファイルのダウンロード
iphone6 plus ipsw ファイルのダウンロード - パソコンのitunesは事前に最新バージョンに更新しておく
- MacならOptionキーを押しながら、WindowsならShiftキーを押しながら「アップデートを確認」をクリック
- メニューが表示されるので先ほどダウンロードしたファームウェアファイルを選択
- iphoneを復元