ドコモによる
セット割がやっと解禁される事になりました。これでNTT東西の光回線とドコモのスマートフォンの組み合わせで月々の割引が可能になります。
10月8日、総務省は『NTT東西地域会社による光回線のサービス卸を容認する報告書』を承認しました。
サービス卸は、NTTによる独占的支配を禁じるNTT法を回避するためのもので、今年5月に発表されました。一言でいって、サービス卸はフレッツ光を他社に提供するサービスで、ドコモはこのサービス卸を通じ、自社で光回線とスマートフォンの両方を提供できることになりセット割が実現が可能となります。
サービス卸については

今回の総務省の承認によりドコモはもとよりNTTのグループ会社のNTTコミュニケーションでもセット割の導入も予定されています。ただ現時点では、実際いつ頃になるのかドコモの光回線への契約変更が必要になるかなどまだまだ紆余曲折することが予想されます。