
「Apple Watch」の噂はもう2年近くも前にリークされていました。なぜこんなにも開発が遅れてしまったのか? それは当初からバッテリーの稼働時間が原因とも言われていましたが、アップルはいまだにその解決方法が見つけられないようです。
「Apple Watch」のバッテリー稼働時間は、1日にも満たない19時間になるということです。しかもこれはカタログ値で、もし内蔵されているアプリを使っていろんな事をさせると2~3時間という。
「Apple Watch」はプロセッサーに負担を掛けるゲームプレイなどを行った場合、2.5時間
通常のアプリを使い続けると3.5時間
フィットネス計測をした場合、4時間
これは想像以上に、悲惨な状況!
さらに、時計機能として時刻を表示しつづけた場合でも、3時間で限界になるという!!
ありゃありゃ、これじゃ悲惨を超えて欠陥品ともいえるレベルでおもちゃにしかならない
もし、この噂が本当ならばとても購入する気にはなれない。アップルはバッテリーは3日間持つように開発中としており、さすがアップル品質と思っていましたが、ソーラー充電とか他の手段を考えてほしいものです。このような粗悪品をアップルがそのまま発売するとは到底思えないのですが、もう昨年10月に発表してますし公式にも"2015年発売"と発表されているので、さらに1年待てというわけにもいかないと思います。Android陣営では、サムスンやLGが既に販売しており、Apple Watchにように異様にバッテリー稼働時間が短いというニュースは聞いたことがないのですが、どうしてApple Watchにこのような噂がたつのか理解しがたい状況です。
なぜ、バッテリー可能時間が短いのか? 参考までに、この記事元の9to5MacによるとApple Watchに比較的強力なプロセッサと高画質の画面を使用していること。機能を減らしたバージョンの「iOS」(開発コード名「SkiHill」)を稼働し、Apple Watchに搭載されるAppleの「S1」チップは、現行の「iPod touch」に搭載される同社の「A5」プロセッサに近い性能を持っており、「Retina」クラスのカラーディスプレイは、60fpsにアップデートできる能力を持っているからと報じています。
今は、これが本当に《噂》であってほしいと願うばかりです。
(via 9To5Mac)