ハリーポッターのように空から世界の観光地を眺めてみませんか? iPhoneならできる。それが『FlyOverツアー』です。
もし、思い立った時いつでもどこでも手軽に世界の各地に行けるとしたらとても素敵ですよね。旅行を計画している人も下調べとしてもいいかも。
![]() FlyOverを使ってローマのコロッセオを表示 |
FlyOverツアーとは
FlyOverツアーとは、登録された世界中の観光地のいくつかのスポットの上空を飛んでいるように眺めることができる地図表示機能で、途中360°回転したり拡大・縮小することもできます。
登録観光地は、iOS8リリース時には、ニューヨーク、ローマ、パリ、ボルドー等限られたものでしたが、随時追加されており、現在はかなりの地域を見ることができます。またそれぞれの観光地における収録スポットは選択することはできませんが、あらかじめいくつかの有名な地点が登録されています。
ちょっと暇を持てあました時に見てみるのも楽しいかも…
以下の動画は、FlyOverツアー機能をMacで表示した場合ですが、iPhoneでも同様に見ることができます。
FlyOverツアーは、iOS8を搭載したデバイスで見ることができます
観光地の各スポットを巡るFlyOverツアーは、iOS8を搭載したiPhone/iPadで見ることができます。OSX Yosemite搭載したMacでも可能です。
iPhoneでFlyOverツアーを操作する
以下は1992年のオリンピック開催都市バルセロナをFlyOverツアーで見る場合を例として説明しています。
アップル純正地図を起動
以下のアイコンを探し、アップル純正地図を起動します。
表示する観光地を検索
地図アプリの上部の検索欄に、表示する観光地名を入力する。ここでは”バルセロナ”と入力します。バルセロナは、FlyOverツアーに対応していますので、以下のように画面上部に「バルセロナを3DFlyOver表示」というものが表示されますので、これをタッチしてFlyOverツアーをスタートさせます。またこれが表示されない場合でも、ドロップされたピンの右端の”>”をタッチして表示されるメニューから「FlyOverツアーをスタート」選んでも同様にスタートさせることができます。
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または、「FlyOverツアーをスタート」をタッチ
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観光スポットを順番に自動表示される
FlyOverツアーが開始すると、登録済みの観光スポットが順番に表示されます。
バルセロナの場合、次の5地点が観光スポットとして登録されてます。
- サクラダ・ファミリア
- トーレ・アグバール
- シウタデラ公園
- カタルーニャ美術館
- アテネ・オリンピア
FlyOver表示に対応するエリア
FlyOverツアーが可能なエリアは、前述にように随時追加されておりアップルの公式サイトから確認することができます。以下のリンクでご確認ください。
マップ(Flyover地域)公式
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