モルガンスタンレーは5.7%ダウンと予測
ニューヨークに本拠を置く金融期間モルガンスタンレーのアナリストKaty Huberty氏は、「2015年は2億3,100万台を売上げ予定のiphoneだが、来年は2億1,800万台とアップル初の業績低下する」と衝撃的な予測をしています。同氏はその原因として、iPhone価格の高さと新興市場にもひととおり行き渡っていることを挙げています。中国にも昨年進出を果たし、インドやインドネシアなどの東南アジア地区でも既に販売されています。Apple Watchの売上げは順調だが…
今年発売されたApple Watchは来年の3月までの1年間で2100万台の売上げ予定で、これも今後アップルを支える柱となってくるだろうが、既にWatch市場の8割を占めておりiphoneに比べるとサブ的な役割のデバイスなので今後、今の水準を維持したとしてもアップルの屋台骨をささえる商品ではない。こうした背景をアップルは既に経営に折り込み済みなのだろうか、アップルの自動車分野への進出や医療関係の進出が次の展開となっているようだ。(via Business Insider)