
過去の製品の10分の1以下
これまで中国での1カ月の売り上げ台数は、iPad Air2が557,000台、iPad miniでも92,000台(どちらも出荷ベース)。もっとも近い製品のiPad Air2の10分の1以下の数字におさまってしまっています。iPad Proという製品はどちらかというと一般向けとは考えられず、今後爆発的な売り上げの伸びしろがあるとも思えず、これをベースに売上を維持していくように思えます。アナリストの意見は分かれる?
この記事の元となったCult of Macによれば、”最初の3ヶ月で300万台が売れ、24億ドル(約2,880億円)の収益をもたらす”と以前として強気の予想を覆さないアナリスト達がいるのは事実としています。はたしてこのようにiPad Proは売れていくのでしょうか? とても疑問に感じます。もし、最新の噂通りに来年3月に次期iPad Air3が出てくるとiPad Proはさらに一段と低迷するのは明らかで、アップルのCEOティムクックはさぞかし失望と落胆を繰り返すのは目に見えているような気がしてしまうのですが、私だけでしょうか?Cult of Mac