これまでの噂をまとめると
これらの画像は、MacRumoresがデザイナーのTomas Moyano氏に依頼して作ったもので、OnLeaks氏の図面を基にして仕上げた。丸みを帯びた縁取りはiPhone6に似せたiPhone5Sという感じですが、出来上がった画像を見る限り、iPhone6程には丸くない。iPhone5Sらしさが十分に残っている。厚さについては7.6mmとiPhone5Sと同じですが、カメラは現行機種にあわせて12Mとなるところから、背面にはカメラ部が突起するが、あの電波を通すために不細工なDラインは解消されている。


最終的にスリープボタンの位置は上部に居残りか?
MacRumoresが提供した今回の画像にはほぼ納得のいく状態ですが、ひとつ気になる点があります。それはスリープボタンの位置です。紹介した画像はiPhone5Sと同じで上部に居残っています。もちろん元にした&OnLeaks氏の図面にもそのとおりに指示されているのですが、わざわざiPhone5Sと同じに上部にする意味がわかりません。米アマゾンではすでにiPhone SE用のケースが販売されているのですが、スリープボタンは現行機種と同じで右サイド面に作られています。これらスイッチの位置は内部基盤にも影響するところですし、唯一スリープボタンの位置だけはこの画像のとおりにはならなさそうですが、どうなることでしょう? ちなみに、以前に紹介したiPhone SEの画像はこちらになります。あわせてご覧になってください。(via MacRumores)