初心者でもわかるように解説! 今日は最新機種なのに楽曲や映画を購入する場合にTouch ID(指紋認証)が使えない場合のなぜを解説します。
Touch ID対応の機種ですか?
iPhoneにはTouch IDを搭載した機種としていない機種があります。
見分け方は
ホームボタンが湾曲して凹んでいる、かつ真ん中に四角いマークが印刷されている場合は未登載の機種で、Touch IDが組み込まれている機種のホームボタンは丸く金属で縁取りされていて表面が真っ平らになっています。機種で言えば2013年9月発売のiPhone5S以降はTouch IDに対応しています。
Touch IDを使うか使わないかは設定が必要
Touch ID(指紋認証)は、主にiPhoneロック画面の解除や楽曲や映画を購入する場合等にホームボタンをタッチすることでパスワードの入力を省略することができます。いちいち難しいパスワードを覚えなくてもいいし、なによりもワンタッチでできるのが魅力です。でもなぜか自分のiPhoneではTouch IDが使えず毎回パスワードを入力している人はいませんか?
これは設定画面を起動して、Touch IDが使えるような設定になっているかどうか確認する必要があります。
Touch IDが使える場合は、パスワード入力画面ではなく右図のようにTouch IDの画像が表示されます。
Touch IDを使う設定
iPhoneのホーム画面で、歯車がデザインしてある
設定アイコンをタッチして、設定画面を表示してください。次に以下の画面にあるように”
Touch IDとパスコード”メニューをタップします。Touch ID非搭載の機種では”Touch IDとパスコード”メニュー自体が表示されません。

パスコードの入力をしてください。

下図のように、「iPhoneのロックを解除」および「iTunes StoreとApp Store」の設定がオン(緑色表示)になっていることを確認してください。もしオンとなっていない場合は、スライドスイッチ部分を
タップすると切り替える事ができます。

スイッチがオンになった時点で既にiTunes Storeで楽曲や映画の購入にTouch IDが使えるようになっているはずです。iTuens Storeの他にアプリを購入するApp Storeでも同様にTouch IDが使えるようになっています。