Gmailやキャリアメールにくる迷惑メールは処理されてますが、iCloudメールにもこの迷惑メール振り分け処理ができます。設定のしかたを一緒に学びましょう。
迷惑メールは一定期間後に削除されます
iCloudで迷惑メール処理されたものは、30日後に自動的に削除されるようになっています。知っていましたか。ちゃんと迷惑メールとしておけば、重要なメールを見逃すことなくかつ自動的に削除されますので容量を圧迫することもありません。
iCloudの迷惑メールの振り分けはパソコンのiCloudでルールをつくる
iCloudに来た迷惑メールは、パソコン版のiCloudから設定をおこないます。WindowsまたはMacのWebブラウザ(Safariとか)で、http://www.icloud.comにアクセスしてください。
迷惑フィルターの振り分け
iCloudにアクセスすると次のような画面が表示されますので、図示したメールのアイコンをクリック!
画面の左下に、歯車のような操作ボタンがありますので、これをクリック!
ポップアップしたメニューから「ルール」を選択します。
下記の例では、既に2件の既存のルールがあります。画面右上にある「ルールの追加」をクリックしてください。
ポップアップしたルール作成ウィンドウに入力してルールを作成しますが、ここで作成できるルールを記述しておきます。
作成できるルールの種類は以下の3種類
- フォルダーへ移動
- 「ゴミ箱」へ移動
- メールアドレスへ転送
これは、一番上にある「ルールを選択」から選びます。
あとは作成するルールの種類により、対象となるメールを名前かメールアドレスで指定します。
以下は、誰々から来たメールを迷惑メールフォルダーに自動的に投入するルールの例となります。
終了ボタンをクリックすると、元の画面にもどり今作成したルールが表示されていることが確認できれば完了です。
以上
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