iPhone7用に合わせて開発されたアップル純正ワイヤレスイヤフォン「AirPods」は、10月後半販売予定でしたがどうやら延期となりました。
イヤフォンジャック廃止にともない発売
今年発売されたiPhone7シリーズから、長い間親しまれてきたイヤフォンジャックが廃止された。iPhone7のオーディオ出力はLightning端子から出力されるようになった。ただLightning端子は充電にも使用されるため音楽と充電が同時に出来ないことになる。そこで登場したのがBlueTooth接続する
「AirPods」だ。これなら充電中も音楽を聞くことが出来る。
ただのワイヤレスイヤフォンではない
ワイヤレスと聞いて気になるのはバッテリー時間。連続再生は約5時間だが付属の充電ケースを使えば
15分間で3時間の急速充電が出来、
最大24時間使う事が出来ます。
さらに、AirPodsは
W1チップを搭載し、高音質かつ快適な接続も手に入れました。どんなに高級なものでも、ブチブチと途中で切れたのでは聞いていられません。

付属の充電ケース
自動でオン/オフ
先のバッテリー時間にも関係しますが、AirPodsには光学センサーと加速度センサーが搭載されており、耳への着脱を感知して自動的に電源をオン/オフする仕組みが備わっています。これはバッテリーだけではなく他の製品にあるようにワイヤレスイヤフォンの小さなスイッチを押さなければならないという煩わしも解消してくれます。非常に便利そうです。
原因不明、時期も不明!
そのAirPodsの発売は当初10月後半を予定していましたが
発売延期となっています。延期後の再発売の時期についても公式の見解はなく、いつになるのか不明です。
原因についても定かではないのですが、レビュー記事なんかを参考にすると、AirPodsにはバグや不具合があったということなのでこれらの回収のために時間がとられているのかもしれません。
AirPods公式ページ