電話
電話の応答パターンは、拒否やメッセージなど全部で5つ
iPhoneは着信応答のしかたはいくつかあります。通常そのまま着信を受け入れる場合は、「応答」(緑色)のアイコンを押してください。そのほかに出来る応答のしかたとしては- 通常通り応答する
- 着信拒否をする
- メッセージを送信する
- 後で通知する
- 応答せずに留守番電話(要契約)に接続する
本記事は、iPhone7およびiOS10.3のスクリーンショットで説明しています!
応答パターン1:通常、着信応答
iPhoneに着信した場合の画面表示は以下のとおりです。もっとも多いパターンは着信後そのまま話す場合でしょう。この場合は、緑色のアイコン(応答)をそのまま押して話し始めます。応答パターン2:拒否
電話に出たくない場合や着信を無視する場合には、拒否をすることが出来ます。その場合は、赤い大きなアイコン(拒否)を押して応答します。相手にはすぐに先ほどの説明したメッセージが流れます。応答パターン3:メッセージを送信
これは、iOS6(2012年)から新しく加わった応答方法で、相手がスマートフォンやフューチャーフォン(昔の携帯電話)に対応するやり方です。iPhone側で「メッセージを送信」で応答すると、テキストメッセージをSMSで送信します。このテキストメッセージは3つのあらかじめ用意されているメッセージから選ぶ場合と、送信するメッセージを入力するカスタムを選ぶ事が出来ます。 この「メッセージを送信」を選んだ場合に表示される画面が以下。
- 現在電話にでられません。
- 向かっています。
- 後でかけ直します。
- カスタム


応答パターン4:後で通知
後で通知を選んだ場合、ここを出るとき/家についたとき/1時間後にリマインダーで通知することが出来ます。もし1時間後に通知を選んだ場合のリマインダーに登録される内容は以下の通りです。

応答パターン5:留守番電話に接続する
ドコモ、au、ソフトバンクともiPhone向けの留守番電話サービスは有料となっていますので、もし加入する場合はショップやネット上で申し込みが必要になります。3社とも留守番電話単独のサービスは月額300円ほどで加入出来ます。携帯電波の性質上、同じ場所であっても電波が届かないような状態もあり思わぬ時につながらない場合があります。そのような場合のためにも留守番電話サービスを申し込まれるのがいいかもしれません。3社の違いをそれぞれまとめてみます。ドコモ | au(※1) | ソフトバンク(※2) | |
月額料金 | 300円 | 300円 | 300円 |
録音の長さ | 3分 | 3分 | 3分 |
保存件数 | 20件 | 99件 | 100件 |
保存期間 | 72時間 | 1週間 | 1週間 |
ビジュアルボイスメール | ○ | ○ | ○ |
着信音で識別、鳴り分け機能
iphoneでは、連絡先アプリから個別に着信した場合に鳴らす着信音を設定することができます。設定可能な着信音は、iPhoneにもともとインストールされている着信音または通知音およびiTunesで購入した着信音/通知音が設定可能です。 個別に着信を設定するには、連絡先アプリ(または電話アプリの連絡先タブ)から設定する相手先の編集画面から設定が可能です。 ※iTunesで購入した着信音/通知音もここに表示されます。おやすみモード設定
おやすみモードは設定した時間帯の電話の着信音や通知の表示の取扱方法を指定することが出来ます。電話の着信音についてはの設定
- すべての人を許可
- 誰も許可しない
- よく使う項目のみ許可する
- グループごとに許可するグループを指定出来ます。
例外設定として
個別に連絡先から「緊急時は鳴らす」をオンにすると、おやすみモードでも着信音がなります。またおやすもモードからは「繰り返しの着信」として同じ人から3分以内に2度目の電話があった場合には着信音を鳴らす設定が出来ます。着信拒否を設定する
