今年もあと3ヶ月ほどで新iOSが登場します。昨年のiOS12は従来の対応デバイスを切り捨てずにiPhone5Sも現役としてのこりましたが、今年はははたしてどんなiOSにとってかわるのか興味津々。
iOS13コンセプト動画を発見
動画として紹介しているのはYoutubeの「ConceptsiPhone」というチャネル。動画自体は最後に紹介します。いつも思うには、絶対こういった情報はAppleからは漏れないのに、だいだい大枠は外れない。ConceptsiPhoneさんの動画もただしいコンセプト動画であろうと思います。
さて、順番に紹介していきましょう。
動画をみた印象では、おおきな見た目の変更はありませんが使いやすさに重点をおいて、必要以上に大きな表示をコンパクトに、そしてホーム画面にも随時ウィジェット表示がなされている。またやたらとだらだら感の大きかった設定画面がグループ分けされて、使いやすくなった模様です。
リニューアル概要
ホーム画面に劇的な変化
タイトルにするほど大きな変化があった訳ではありませんが、ホーム画面の上部にウィジェットが常時表示されるようになっています。これは、ロック画面に表示していた今日の日付やカレンダー情報が常時見れるということです。フォントは太く大きくなり非常に見やすい。これまでのiPhoneホーム画面にウィジェットが表示されるのは、初めての事です。このウィジェットは左右にフリックすると音楽の再生パネル表示やスケジューラに表示に切り替えることが出来るようです。
設定画面がグループ分けされアクセスがしやすくなった
iPhoneの設定画面はできるなら使いたくない。やたらと項目が多いしiOSのバージョンによっていすぐ場所を変えます。検索欄を設ける程だらだら感がおおきかったのですが、一番まともな対策で、動画を見る限りにおいては大別して6つにわかれて表示されています。
- icloud情報
- Connectivity
- Sounds and Vibrations
- Personalization
- Security
- Apps
アプリも操作しやすく変更
当然アプリにも同様なコンセプトで変更が入るようです。たとえば、アップル専用のiMessageアプリは、1ページに表示件数を少なくして1項目を大きく表示、タップしやすくなっている気がします。
iMessageにたいしのそのほかの変更点および他のアプリについての言及がないので少しコンセプトとしては物足らないきがしますが…
Refind Control Center?
コントロールセンタにも変更が及んでいるようですが、ダークモードに応じた表示に切り替えれそうだというぐらいしかわかりせん。
ボリュームコントロールは独立したウィジェットに
音楽をよく聴く方は結構使いそうなボリュームコントロールですが、これまではコントロールセンターにて、他のものと一緒に少し操作しにくい感じがしていましが、今度は、iPhone上部をフリックダウンすると単独のボリュームコントロール用のウィジェットが表示されるようになりました。
やたらと大きかった着信表示は小さく
着信だけでなく会話中の表示も両方とも小さく表示されるようになりました。同時に他に使いたいアプリがある場合に一度ホーム画面を表示しなければ起動できなかったり、まちがって電話を切ってしまう不安がありましたが、メモ帳を開いたりボイスメモをひらいたりすることが出来ますね。
着信中の表示。もしメッセージで返信する場合はどうなるでしょうか?
会話中の表示。表示場所は4隅に変えられるようです。
ミュージックライブラリ-アプリの変更
ミュージックライブラリーアプリにも変更がはいっています。一見わかりにくそうですが、再生中の音楽がクイックに表示出来るようになった? (申しわかりませんよくわかりません)。
Siriのインスタント表示とボタン表示
Hey Siriと呼びかけた場合と、Siriボタンを押した場合では表示画面(大きさ)を変えています。Hey Siriの場合は表示を小さくインスタント表示。Siriボタンではプロパー表示となります。
そして
ダークモード表示
ようやくiPhoneでもダークモード表示に対応します。噂ではiOS13の登場には間に合いそうもなく、iOS13アップデート後のiOS13.0.1ぐらいから実装となりそうですが、どうなんでしょう?
これで以上となります。
お約束のとおり、Youtube動画も合わせて紹介します(by ConceptIphone)
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