子供の電話の使い過ぎを制限する。万国共通の親の悩みの種です。スクリーンタイムでは、お子様をこのような被害から守るため「通話の制限」をすることができます。
通話の制限
お子様が勝手に電話して困るという場合、もしくは、そんな心配はなくしたいという場合は、このスクリーンタイムの『通信/通話の制限』を使いましょう。子供にスマートフォンを持たせたいが子供が親との約束事を守ってくれない。四六時中見張っている事も出来ない。そんな時はこの「通信/通話の制限」を使うことをおすすめします。iOS13.3以降のiphoneで利用が可能です。
本サイトでは、単純に通話の制限する以外にも子育て現役世代に向けた以下のコンテンツを収録しています。


iphoneの「通信/通話の制限」とは、iphoneに休止時間を設定し休止時間中については、すべて禁止するか、または連絡先で指定した特定の人物にのみ、電話、FaceTime、メーセージの使用制限をかけることができます。休止時間外の場合は、グループへの紹介を許可することができ、自分またはファミリーメンバーが属するグループに人を追加することもできます。
通信/通話の制限の設定方法
設定は、いつものとおりiPhoneのホーム画面にある設定アイコン(歯車のようなアイコン)を選択して、設定パネルからおこないまます。
画面の下部にあるスクリーンタイムというメニューを選択します。図にあるとおり休止時間、App使用時間の制限、通信/通話の制限(今回追加)、常に許可、コンテンツとプライバシーの制限という5項目が表示されていると思います。ここでは1)特定の相手に許可を与える方法と2)休止時間の設定の順に説明します。
特定の相手に許可
特定の相手に許可を与えるには、通信/通話の制限メニューですべての人を禁止するか、または連絡先から許可を与える相手を選択できます。ここでは、連絡先の例をとって説明します。
休止時間の設定
休止時間の設定は、曜日と時間を指定することができます。
上記の画面イメージは,iOSのバージョンによっては、一部メニューが移動したり、削除されたりすることがあります。お使いのバージョンの画面を優先にお使いください。
以上