全世界で8万人以上もの感染者が発生し、南極大陸以外のすべての大陸に感染。マスクはなくなる、全国の学校も休校になるわ、今年の最大のトピックになるのはまちがいなし。いったいこれからどうなるんだろうと心配されますが、iPhoneで新型コロナウィルスの情報を取得する方法を取り上げた見た。
新型コロナウィルスの特徴
新型コロナウィルスはなにが危険なのだろうか? その特徴をまとめてみた
- 感染力がものすごく強力。
- 発症する前の無症状状態でも人に感染する。
- 老人や糖尿病などの基礎疾患を抱えている人、免疫抑制剤を飲んでいる(たとえばリューマチ患者)などの人は重篤な肺炎になり、死に至ることがある。対して、ほぼ8割程度の感染者はあまり重傷にならずに治ってしまう。
- まだ正しいことはわかりませんが、免疫抗体ができにくく既感染者でも再度発症する。
最新情報をみるのに適したアプリ
情報を収集したい場合にiPhoneならアプリを活用することが多いと思いますが、情報を得やすいアプリとそうでないアプリがあります。新型コロナウィルスのニュースや最新情報を入手するには、NHK防災アプリやSmartNewsアプリをおすすめします。これらのアプリは特集を組んでいるので新型コロナウィルスの情報を得やすい。
NHK防災アプリは、新型コロナウィルスという特集ページが組んでいる。このページには、新型コロナウィルスの最新のニュースが時系列で並んでいるのでわかりやすい。
SmartNewsアプリも、新型ウィルスというタブが作成されたのでこちらから集中的に情報が得られる。こちらは、現在の感染者数の把握や新聞的にレイアウト編集がされているのでNHK防災アプリよりも実用的にみることが出来るようになっています。
全世界の広がり状態を確認する
世界的にどの程度広がっているのかを確認するには、NIKKEIアプリの「新型コロナ感染世界マップ」を参照するとよい。赤丸の大きさが感染者の数です。これを見ると2月末現在、南アメリカにもアフリカのも感染者が発生し、全世界的に広まっている。また、これまでの日別の経過もわかるようになっています。
まだまだ感染のピークはむかえておらず、韓国では毎日数百人単位で感染者が増えており2月末現在2000人強が感染している。イタリアでも急激に感染者が増えている。
万能型
ニュースを見る場合に欠かせないのが、このGoogleニュースアプリ。私的に一番重宝しているアプリですが、スポット的に情報を集めるのに適していますが、継続に使用しようとした場合には問題があるかも知れません。Googleニュースの構成の特徴は、1つの写真で複数の記事がカルーセル形式でみることができます。これはこれでまとまりはいいですが、一覧性がなくいちいち指で写真を右に左にスライドさせないと次の記事がみつかりません。こう書くとあまりオススメしていないように感じるかも知れませんが、記事のボリュームとか多岐にわたるニュースソースを考えると他に譲ることはできません。
そこで、私は検索条件を保存してみることのできるフォロー中のタブを利用して、新型コロナウィルスを検索しています。下記のようにキーワードとともに、”when:1d”と追加すると過去24時間の記事を限定してみることができます。
感染した場合の連絡先
政府の方針は、もし自身が感染した場合にすぐに病院に行かずに帰国者・接触者相談センターに連絡するようにとお達しがでていますが、私も帰国者・接触者相談センター等聞いたこともなく、最寄りの保健所ではだめなのかと不思議ですが、連絡先をまとめて掲載してあるのがYohooニュースです。Yahooニュースの「新型コロナウィルス感染症まとめ」のページが役に立ちます。このサイトにいって相談・受診というタブを開くと全国の県別の帰国者・接触者相談センターの電話番号の一覧が掲載されています。
こちらは、PCでも見られますのでサイトのURLを掲載しておきます。
新型コロナウィルス感染症まとめYahooの新型コロナウィルス感染症まとめのサイトは内容が変更になり、タブは、「最新情報」、「症状・診察」、「生活の影響」の3タブに変更、ここに記載した県別の感染連絡窓口情報は、症状・診察タブを選択し、厚生労働省の「都道府県が設置している帰国者・接触者相談センター」のリンクが表示されますので、これをクリックして見てください。
県別の感染者数をまとめて見るなら
これも、前述した「新型コロナウィルス感染症まとめ」ページの最新情報タブの下方に下記の全国マップがありますのでこれを参照します。
以上
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