iPhoneのカレンダーは現地時間で入力することができます。いちいち時差を計算するという面倒なこともありません。
iPhoneのカレンダーはとても便利です。本題以外にもiPhoneカレンダーのチップスをまとめた記事がありますので、興味のある方は以下の記事も見てくださいね。

では、本題の「現地時間でスケジュールを入力する」方法を紹介します。
スケジュールを現地時間で入力する
ハワイやロスアンゼルスの時差って何時間だっけ? とてもわかりやすい例題なのでこのくらいは知っているかも知れませんが、ヨーロッパやオーストラリアはどうでしょう。しかも1時間くらいなんて曖昧なことではスケジュールになりません。こんな時、iPhoneなら時差を考えずに入力できます。
次の予定を入力してみましょう!
6月17日 、ホノルルのフラグリルでMr.アレンと12時に食事
最初に、iPhoneのカレンダーを起動し、スケジュールの新規作成の画面を開きます。
iPhoneのホーム画面から数字(日付)の表示したるアイコンをタップし、カレンダー画面の右上の+(ぷらす)アイコンをクリックするとスケジュールの新規作成画面がでますね(左図)。タイトルと場所の入力後、開始時間のところをタップしてください(中図)。開始時間をタップすると次の画面では、時間帯(タイムゾーン)が表示された変更が可能になります(右図)。
時間帯(タイムゾーン)を変更する場合は、現地を名前で検索しないと入力できません。ここでは”ホノルル”と入力し、ホノルル、米国に時間帯を変更します(左図)。後はそのまま現地時間で入力するだけです(中図)。現地時間は自動的に変換されて、日本時間6月18日午前7時の登録されていることがわかります(右図)。
カレンダーの時間帯の設定
忘れてならないのが、現地に着いたらiPhoneカレンダー自体の時間帯を変更しなければならないということです。これはiPhoneの設定画面からおこないます。一般メニューの中の時間帯ではありません。設定 > カレンダー > 時間帯を指定からでないと設定できません。お間違いなく!
設定 > カレンダー > 時間帯
カレンダー自体の時間帯をホノルルに変更して確認したスケジュールが下記の画面です。
以上、iPhoneカレンダーにスケジュールを現地時間で入力する方法でした。
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