ホーム画面
iPhoneの起動直後に表示されるのがホーム画面でアプリケーションのアイコンが並んでいます。ホーム画面は、以下に示したように、
- ホーム画面(下記画面の①の部分)
- ステータスバー(下記画面の②の部分)
- ドッグ(下記画面の③の部分)
の3つの部分からなり、ホーム画面は複数ページある場合には左右にフリック(指ではじく)することにより画面が切り替わります(ページ切り替え)。
電波受信状況を表示するステータスバー
画面の最上部にあるのがステータスバーで、ここには電波受信状況を示すアンテナの形をしたピクト表示や現在時刻、バッテリー残容量、GPSの使用状況が表示されます。
ステータスバーに表示されるアイコン(ステータスアイコンと言います)の意味は以下の資料をご覧ください。
iPhoneX以降のFaceIDがついている機種にはステータスバーの真ん中に、顔を認識するためのTruedepthカメラなどが内蔵しているノッチが付いています。
よく使うアプリを格納するドック
通常のアプリの他に、各ページの最下位にはよく使うアプリ(最大4個)を登録しておくドックがあります。ドックには通常のアプリの他、後述するフォルダーも登録も可能です。


アプリアイコン
アイコンは、1ページに24個のアイコンを並べることができます。各アプリは購入時からプリインストールされている標準アプリと後からAppStoreからインストールできるアプリがあり、アイコンは場所を移動して使いやすい順番に並び替えたり、もう使わないと思ったアプリは削除することができます。
iOS10からは、標準アプリも削除できるようになりました。削除したアプリは、AppStoreから再インストールができます。

アプリをインストールする場合、下記の資料を参考にしてください。
アイコンを並べ替えて使いやすくする
アイコンは、よく使うアイコンは先頭ページにあった方が使いやすい。iPhoneのホーム画面にアイコンも並び替えすることができます。アイコンの並び替えもホーム画面を編集状態にしアイコンがぶるぶると震えている状態で、対象のアイコンを変更したい場所までドラッグしてください。が、画面の右端や左端に持って行くと前または次ページにかわります。また、他にアイコンやフォルダーに重ねるとアイコンをフォルダーにまとめること(次項)ができます。
以下は、アプリを削除する場合の参考ビデオですが、途中アイコンの並び替えする様子も収録されています。
フォルダーにまとめてホーム画面を整理する
フォルダーは、複数のアプリのアイコンを格納するために使います。
アプリをフォルダーにいれて整理する
フォルダーにアプリを入れるには、前項と同様、ホーム画面を編集状態にしアイコンがぶるぶると震えている状態で、アイコンを目的のフォルダーまでドラックしフォルダー上でドロップします(ドラック&ドロップ注2)。
もし、新規にフォルダーを作りたい場合は、2つのアプリを使ってこれを重ねあわすと新規にフォルダーが適当な名前で自動作成されます。
フォルダーの名前を変更する
フォルダーの名前は変更することができます。これもアプリ削除と同じように×印が表示された状態で、変更したフォルダーを選択すると名前を変更する状態になります。
アイコンを強押しクイックアクションメニュー
iPhone 6s以降の機種では、3Dtouch注3に対応しておりタッチの強弱を判断し、強く押された場合は、そのアプリ専用のメニューが表示されます。これをクイックアクションメニューといい、次のような表示がでます。クイックアクションメニューはアプリによって変わり、そのアプリの代表的な機能を素早く起動するために用いられます。
アイコンの右肩に数字?
ときどき、アイコンの右肩部分に数字が表示されることがありますが、これは何ですか?
この数字はバッジと言って、知らせたい情報が数を表しています。たとえば、メールアプリに10というバッジが表示されていれば10件未読のメッセージがあることを示します。当然、未読メッセージを読めばこの数字は減るかもしくは表示されなくなります。
このバッジを表示するかどうかは、設定画面から設定でき、全く表示しないことも可能です。
コントロールセンタ-や通知センターについては、下記の記事を参考にしてみてください。
壁紙の変更
iphoneの壁紙は変更することができます。家族の写真にしたり、旅行の際にとったお気に入りの写真にしたりすることができます。
壁紙の変更方法については以下のリンクからどうぞ

以上
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