見られたくないメモや隠しておきたいメモには、パスワードでロックすることができます。
パスワードでメモをロックする(iOS9.3以降)
メモをロックするには、メモにパスワードを設定する。設定するパスワードはあらかじめ作成しておき、 Touch ID や Face ID を使用してパスワードを設定する。
ロックしたメモは、一覧する場合に鍵アイコンが表示されロックされているかどうかわかります。
それでは、ロック機能をどのようにして使うのか説明していきましょう。
※本メモアプリは、iOS14で使用機種はiPhone6s(ToutchID搭載)機種での説明となっています。FaceID搭載機種は、画像の一部が異なります。事前にご了承ください。
「ロック」機能
ロックに使用するパスワードを作成する
メモをロックする際に使用するパスワードは、あらかじめ以下の手順で作成しておきます。 ホーム画面より設定アイコンをタップし設定画面を起動する。
設定画面が起動したら、画面を下方向にスクロールし注1をオンにして、右上の完了ボタンをタップしてください(中図)。画面が変わると メニューに変更されます(右図)。
メニューをタップ(左図)。次の画面では、パスワードとヒントを入力しTouch IDまたはFace ID「ロック」機能を設定
上記でパスワードの作成ができたら、さっそくメモをロックします。
ロックする対象のメモをメモアプリで開きます。
まず、画面右上のアクションボタンをタップ(左図)。ポップアップした画面からロックボタンをタップ(中図)。Touch IDまたはFace IDを使用するか、非対応機種の場合はパスワード入力し、メモをロックします。(右図)。
まだロックしたメモは非表示になっていません。画面上部の鍵アイコンをタップし、メモを非表示にする(左図・右図)。
メモをロックしても、非表示にしないと意味がありません。ロックしたら必ず非表示にしてください。
ロックしたメモの非表示解除
ロックしたメモの非表示解除をするためには、画面右上の鍵アイコンをタップ(左図)。Touch ID(または、Face ID)を使用して、非対応機種の場合はパスワードを入力してロックを解除する(中図)。右図は、ロック解除した状態です。画面上部の鍵アイコンはオープンに変更となっています。
ロック解除
上記、非表示解除とほぼ同等の手順でロック解除(設定パスワードの削除)ができます。
画面右上の
ボタンをタップ(左図)。ポップアップした画面より削除(ロック)をタップする(中図)。右図はロック用のパスワードが削除され完全にロック解除した状態となります。画面上部の鍵アイコンが消えているのがわかります(右図)。