先ほど、楽天と日本郵政の共同記者会見がYoutubeにて配信されました。電撃的な発表です。
楽天1500億円出資受け入れ
楽天は昨年12月、日本郵政の子会社である日本郵便と物流のデジタル化で業務提携をパートナーシップを結んでいましたが、今回は1歩も2歩も前進し、楽天が日本郵政から1500億円出資を受け入れ、楽天の株式8.32%を持ちさらに強力な資本提携することになりました。
物流のみならず、金融、ECなど総合的に協業していく
会見には、日本郵政の増田寛也社長(右)と楽天の三木谷浩史会長兼社長が出席し、本日、両者の資本・業務提携で合意したことを発表。楽天はご存じのとおり、インターネット上にECショップを展開し大きくなった会社で、最近では第4の携帯会社として会員数300万人を突破、一方日本郵便は日本全国の郵便局でリアルネットワークの会社。両者とも企業内に銀行があり、今後幅広く協業していくことが発表されました。提携は案外早く4月中にも、まとまり次第提携内容が発表されるという。こちらのサイトでも発表され次第、ニュースを追っていきたいと思っています。
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