既報どおり、ソフトバンクによるスプリント・ネクステル社の買収は完了しました。
スプリント・ネクステル社は、社名を
「スプリント・コミュニケーション・インク」と改名し、買収後の新体制なども発表になってます。
買収後のスプリント。ネクステル社は、親会社のスプリント・コーポレーション(以下、新ネクステル)とスプリント・コミュニケーション・インクに再編されました。
孫正義氏は会長に就任
ソフトバンクは、親会社の新スプリントの株式の78%を保有し、
会長には孫正義氏、副会長にはロナルド・フィッシャー(現ソフトバンク取締役)が就任しました。また、新ネクステルはネクステルの株式を100%保有してます。
売上高
合併後のソフトバンクは、携帯売上高で世界で
第3位の会社になります。
会社名 |
売上高 |
チャイナモバイル |
3.3兆円 |
ベライゾン |
2.8兆円 |
ソフトバンク |
2.5兆円 |
AT&T |
2.5兆円 |
※2012年1月~6月期
顧客数
顧客数では、ベライゾン/AT&Tに継ぐ顧客規模となります。
会社名 |
契約数 |
ベライゾン |
1億1100万 |
ソフトバンク |
1億500万 |
AT&T |
9600万 |
※2012年1月~6月期の累計契約数
以下の発表内容を元に作成してます。