LTEに満足ですか? その速さを本当に必要? 逆に値段の割りに早くない!
そんなあなたとともに「WiMAXの魅力」を再検証しましよう。
安くなるだけはありません。まだWiMAXの本当の実力がわかっていないかも?
WiMAXとは?
インターネット接続する場合に利用する通信方式のことです。この通信方式には、他にドコモのFORM、Xi(クロッシー)、ソフトバンクやauのLTEなどがあります。
国内では、UQコミュニケーションズという会社がサービスを提供しており、他にも
WiMAXの特徴としては、1)通信制限がない 2)契約期間が短い 3)料金がLTEにくらべて安いことです。
また、WiMAX機器は今では当たり前になってますが、連続使用時間が長く(10時間以上)と同時接続数が多く、しかも軽量薄型のタイプやデザインがカラフルで用途に応じて選びやすい豊富ラインナップとなってます。
インターネットに接続するスピードは、下り最大40Mbpsと若干遅いですが、インタネット閲覧には十分なスピードを確保しており、読者のようなライトユーザーであれば満足できるレベルと思います。
接続可能なエリアは、全国の人口カバー率94%を確保してます。
料金面では月額の使用料が、LTEの5,480円(その他基本使用料は別途)に対し、込々の価格として3,800円前後で利用が可能です。
WiMAXの魅力を再検証!
ポイント1:長期間契約に縛られないのもWiMAXの魅力
ドコモなどの携帯会社では2年縛りが当たり前ですが、WiMAXの場合は、1ヶ月、1年間と比較的契約期間が短い。LTE
は、今後短期間のうちにスピードアップされる可能性があります
。とりあえず、WiMAXという選択もありと思います。
UQコミュニケーションと契約する場合のプランで比較してみます。
プラン名 | 契約期間 | プランの特徴 |
---|---|---|
UQFlat 年間パスポート | 1年間 | 月額3、880円。途中解約の場合は、9975円が発生します。端末料金も800円とお得 |
UQFlat完全低額 | 1ヶ月毎 | 1ヶ月単位で、無料で解約できます |
UQ1Day | 1日 | 1日600円で使用できるプラン |
※その他、UQ Stepという2段階定額のプランもあります。月額380円でどんなに使っても4980円。契約から1ヶ月以上の場合の解約は無料。
ポイント2:長時間駆動の薄型・軽量端末が選べる
薄型・軽量のWiMAX端末。それでいて連続動作はどれも10時間以上。小さいからバックやポケットにいれても邪魔にならない。いずれの機器の据え置き型として使用できるクレードルを別途用意。
概観 | 機器の特徴 | カラー |
---|---|---|
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80gの軽量・カードサイズのWiMAX機器。休止状態から6秒の高速起動 | 白/黒/赤 |
![]() |
8.4mmの薄型・軽量タイプ。タイマー予約、リモート操作など細かな節電制御が可能で、連続待機時間1,000時間を達成 | 白/黒/赤/青 |
![]() |
モバイルルーター最薄※18.2mm、最軽量※167gのコンパクトボディ | 白/黒 |
※上記以外にもたくさんあります。その他の機種はこちらです。
ポイント3:WiMAXは使い放題!
WiMAXが他と徹底的に違うところ、それはいくら使っても通信制限がありません。LTEは、1ヶ月に7Gバイトの通信制限があります。これを超えると128Kbpsに制限されてしまいます。これだとインターネットを見るのにも少し不便。WiMAXはこれからもずっと通信制限しません。
ポイント4:購入する前に接続を確認できます
UQコミュニケーションズでは、「Try WiMAXレンタル」と言って購入する前に15日間、WiMAXのスピードとエリアを確認することができます。レンタルできる端末は、UROAD-800、UROAD-SS10、DATA08W(auエリアも可)の3種類。好きな端末を借りて事前に確認できます。
詳しくはこちらのページで→Try WiMAXレンタル(UQコミュニケーションズ)
WiMAXのスペック
項目 | スペック |
---|---|
通信速度 | 下り40Mbps 上り15.4Mbps(いずれも最大値) |
全国の人口カバー率 | 94% (2013年7月時点,UQコミュニケーションのホームページより) |
駅、地下鉄など | 東京・名古屋・大阪などの駅・地下鉄などでも利用可能で、どんどんひろがってます |
エリアの確認 | 最新のエリアはこちらから確認できます(リンク) |
主要なWiMAXプロバイダーの比較
WiMAXは、UQコミュニケーション以外にもさまざまな2次プロバイダーから購入できます。事務手数料、特典など現在のキャンペーンを一覧にしましたので、参考にしてください。
プロバイダー | 事務手数料 | 端末料金 | 月額料金 | 契約期間 | 1年間の費用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
BIGLOBE・WiMAX | 0 | 0 | 3,801 | 12ヶ月 | 45,612 | WM3800R(クレードルなし)Kindle Paperwhite無料 |
@nifty WiMAX | 0 | 1 | 3,854 | 12ヶ月 | 46,243 | WM3800R(クレードル付き)+Nexus7(16G) |
UQ WiMAX | 3,150 | 800 | 3,880 | 12ヶ月 | 50,510 | WM3800R(クレードルなし) |
VOYAGE・WiMAX | 0 | 0 | 3,880 | 46,560 | 初月無料(3,880)、選べる端末豊富 | |
So-net WiMAX | 0 | 0 | 3,800 | 45,600 | WM3800R(クレードルなし),ポイント含め30,000のCBあり | |
hi-ho WiMAX | 0 | 0 | 3,800 | 24ヶ月 | 45,600 | MobileSlim + Nexus7(32GB) |
※各々の料金は2013年7月17日現在のキャンペーン適用を含む料金を調べたものです。
まとめ
少しでも携帯代を節約したい。複数台持っている。LTEはまだ早い。と思っている読者には、WiMAXを選択してもいいと思います。外出時にノートパソコンを使いたいという用途にも、上記のようなモバイル端末をひとつ持っておくと大変便利と思います。
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